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yurie furuya 個展「うたのあと」
2026年1月16日(金)~1月18日(日)
渋谷リアムギャラリー

忘れてしまうのがもったいなくてシャッターを押した
その瞬間を
ふと振り返ると
そこには いまは見つけられない
うたかたの跡
が残っていた
あのときも このときも いまも
あらわれてはきえる
うたかたの時間だった
日々のなかで、ふとこぼれ落ちてしまいそうな瞬間を、
そっとすくい上げるように。
本展では、日常のなかで撮りためてきたフィルム写真を展示します。
何かが起きた“特別な日”ではなく、
夕方の光や子どものまなざし、
見慣れた風景、
誰にも気づかれないまま過ぎていく呼吸のような時間。
忘れてしまうには惜しい、
だけど確かに “いま” の奥で光っていた小さな気配。
もう戻らない儚さを抱えながら、それでも続いていく日々の温度。
「見えているのに、気づかない瞬間」
「いまをすり抜けていくものの痕跡」
それらを写真として残すことで、
日常の向こうにあるやわらかな時間を伝えたいと思っています。
フィルムという不確かでゆるやかな媒体は、
その “儚さ” と “確かさ” のあいだをすくい取ってくれる。
その思いから今回はフィルムカメラで撮影した作品のみを使って展示を行います。
GENICさん 取材記事はこちら →
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